ビットコインの積立投資ってどうなの?【1年間やってみた結果】

お金のお話

こんにちは*ゆきかぜ*です。

今日は、昨年から取り組み始めた企画「つみたてビットコイン」について書いていこうと思います。

「つみたてビットコイン」を始めてからちょうど1年が経過しましたので、

  1. 損益報告
  2. 仮想通貨積立の考察

を中心に語っていこうと思います。

こんなルールでつみたてをしています。

ルール

    • 月2万円(BTCが下落したタイミングを狙って月2回に分けて買付する)
    • ブログでの報告は第2・第4土曜日
    • 取引所はbitbank
    • つみたて期間は10年を予定(年間24万×10年)
    • 生活に余裕のある範囲で行う
    • 運用成績をブログで報告する

ビットコインの積立投資ってどうなの?【1年間やってみた結果】

1、損益報告

まずは、つみたてを始めてからのビットコインの値動きです。いつもはTradingViewのチャートを載せていますが、見づらいので簡単な値動きのグラフを作りました。ビットバンクの終値の価格を参考に作成しています。

つみたてを始めた頃の価格は450万円、現在価格は300万円です。(7月時点)

最高値は730万円、最安値は270万円です。ここ1年も大きく価格が動きましたね。

続いてビットコインの値動きグラフに「僕が買付した時点の価格」のグラフを重ねてみました。

のグラフがビットコイン価格、のグラフが僕が購入した価格になります。

グラフの見方は、2021.7は「ビットコインの価格よりも、僕の買付価格の方が低い」ことを表しています。パッと見て分かることは、「下落局面では高く買わされている、上昇局面では低く買うことができている」ということです。それだけビットコインはトレンドがはっきりとしており、値動きの幅が大きいということが分かります。当たり前の話ですが、こうしてデータにしてみると面白いですね。特に直近の2022.5以降の乖離が大きいですね…

次は損益のグラフです。ゼロラインよりも上にグラフが推移しているときは損益プラス、ゼロラインよりも下を推移している時は損益がマイナスということを表しています。

19回目くらいまでは積立投資らしい成績のように見えます。それ以降はビットコイン価格が続落し、短期間で損益が大きくマイナスとなりました。

つみたてビットコイン1年目の結果は「大きなマイナス」という結果になりました。

GMOコイン

2、仮想通貨積立の考察

ビットコイン積立のメリットとは

皆さん既にご存知だと思いますが、積立のメリットはリスクを分散できることです。「時間軸を分散して投資すれば値動きの激しいビットコインでもプラスになるのでは?」と思い、始めた企画なのですが、結果は上記の通りです。

では「ビットコインの積立は効果が無いのか」というと…

「長期間続けないと効果が分からない」というのが僕の答えです。今年1年間では値動きの幅が500万円もあることから、全く積立の効果が分かりませんでした。もし仮に、ビットコインの価格が上昇し続け、損益が大きくプラスになっていたとしても、僕は記事で同じような見解を述べていると思います。積立期間は10年を予定していますので、これくらいのスパンで積立の結果が証明できたらいいなと考えています。

bitbank

もし一括で買っていたら

もし積立投資を行わずに一括で買付をしていたら2022.7月(価格270万円)時点の評価額どうなっていたのでしょうか。購入額は積立額と同じ240,000円とします。

①2021.7月(価格450万円)に一括で購入した場合→推定評価額144,000円

②2021.10月(価格700万円)に一括で購入した場合→推定評価額92,400円

③積立の結果→評価額130,452円

という結果になりました。

最後に

簡単にですが、積立1年目の成績をまとめました。

*ゆきかぜ*は引き続き積立を頑張っていきたいと思います。まだ積立回数は24/240回なのでこれからが本番です!温かく見守って頂けると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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