仮想通貨の買い方①初心者編【取引所と販売所、指値と成行とは?】

お金のお話

こんにちは*ゆきかぜ*です!

2021年は仮想通貨市場が大盛況でして、このタイミングで口座開設をした人が多いと思います。

しかし、2022年は年初から下落スタートでTwitterのタイムラインを見ていると、「人が減ったなあ」と感じます。再び盛り上がることを期待して今日も記事を頑張って書いていきます!

今回のテーマは、「仮想通貨の買い方①初心者編」です。このテーマをシリーズ化して何回かに分けて投稿しようと思います!

今日は【取引所と販売所、指値と成行とは?】というテーマで記事を書いていきます。

ぜひ最後まで読んでみてください!

確定申告期間は2/16〜3/15までです。該当する方はお忘れなく!!

取引所と販売所の違い

どこの仮想通貨取引所を使おうかな?

ハラハラドキドキしながら僕は口座を開設した記憶があります。国内取引所も「コインチェック」や「ビットフライヤー」や「DMMビットコイン」など色々ありますよね。

どこの取引所を使うか、迷いに迷って口座開設し、本人確認も日本円入金も完了し、いざ仮想通貨を買おう!と準備万端になった時。このように思いませんでしたか?

  • 「取引所と販売所って何?」
  • 「取引所の中に取引所があるの?」

取引所と販売所の違いを*ゆきかぜ*は調べてみましたので、説明していきます!

最近、ニセ取引所に入金してしまって詐欺られた。といった事案を見かけました。売買する際は公式URLを確かめて、詐欺に逢わないよう注意してください!

取引所とは

取引所とはユーザー同士で取引する場所です

下に写真(仮想通貨取引所ビットバンク)を載せていますが、このような画面をみたことはありませんか?価格がズラーっと並んでいて、常時これがピコピコ動いている画面です。株式市場や証券取引所で見かけるイメージですが、仮想通貨取引所にも存在します。

このズラーっと並んでいる掲示板みたいなものを「板(いた)」と言います。テストに出ますのでしっかりと覚えておきましょう!

「取引所」では板で取引する「板取引」が採用されており、取引所利用者それぞれが

  • 買いたい価格
  • 買いたい数量
  • 売りたい価格
  • 売りたい数量

を決め、これがマッチングした時に注文が成立します。

  • 491万円で1BTC買いたい!
  • 491万円で1BTC売りたい!

この場合、売買の価格と数量が一致しているので注文が成立します。

簡単ではありますが、これが「取引所(板取引)」の仕組みになります。

メリット

取引所を使うメリット手数料が安いことです。僕は毎月、2万円ずつビットコインを買っていますが、手数料は22円ほどです。

デメリット

一方で、デメリットは取引量が少ない通貨や取引所ですと、売買する人が少ない(板が薄いとも言ったりします)ので、なかなか注文が成立しないことがあります。しかしCMで流れるような大手仮想通貨取引所ですと、それなりにユーザーがいますので心配する必要はないと思います。

販売所とは

注意】販売所取引は少し注意が必要ですので最後まで読んでください!

販売所とはユーザーが仮想通貨取引業者を相手に売買する場所です

先ほど説明した「取引所」はユーザー同士間での取引でしたが、「販売所」は

  • 仮想通貨取引所から仮想通貨を買う
  • 仮想通貨取引所に仮想通貨を売る

というふうになっています。下の写真はビットバンクの販売所でビットコインを買おうとした写真です。

めっちゃ簡単に買えるやん!

僕もそのように思います。

販売所の特徴は、仮想通貨取引業者(ビットバンクなど)が提示した価格で売買することができます。ですので、「板取引」みたいに売買したい価格・数量を入力しなくても、下の画像のように、

「通貨を選択して、購入したい金額ボタン」をタップするだけで取引ができます。

デメリット

デメリットは手数料が高いことです。下の写真を見ると買いと売りの価格に差(138,179円)があることが分かります。もし、ここで「ビットコインを1枚買って、すぐに売る」という取引をすると、売買するだけで138,179円分を手数料として取られてしまうことになります。

ですので、仮想通貨を売買する際は取引所を使用しましょう!

販売所での売買は手数料が大きくかかりますので、取引には注意が必要です

メリット

じゃあ、販売所は誰が使うのか。という疑問が湧いてきますよね。販売所にも実はメリットがあります。販売所は仮想通貨取引業者から直接仕入れますので、注文の成立スピードが早いです。特に大量に通貨を購入したい投資家が利用しているようです。

以前、ビットフライヤーでは販売所で通貨の購入が殺到し、「売り切れ」状態になっていることがありました。

僕が使っているオススメ取引所

GMOコイン

GMOコインは最近、スギちゃんのCMで話題になっていますよね!GMOは国内でも大手のインターネットグループで、僕が普段投稿しているブログのサーバーもGMOを利用しています。セキュリティが強固なのはもちろん、出金手数料が無料なので、頻繁に銀行口座に出金される方や、少額でトレードされる方、初心者に優しい取引所になっています!レバレッジ取引もできますので、とても使い勝手の良い取引所です!

他の取引所ですと、少額を出金するのにも手数料がかかるので、その点を考えるとGMOコインはかなりオススメです!

定期的に(週に1回、1時間ほど)メンテナンスがあり、メンテナンス中は取引ができませんが、セキュリティが強固な証拠だと思います!

口座開設はこちらから!
GMOコイン

ビットバンク

僕は2018年に仮想通貨取引を始めましたが、一番最初に口座開設をしたのがビットバンクで、今も愛用させてもらっています!

セキュリティが強固で取引量も多く、初心者も上級者も安心して利用できる取引所だと思います。

取扱銘柄は、BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM、LINKと豊富です!先日、LINKが上場しました!

気になる方はぜひ口座開設してみてください!

bitbank

指値・成行とは?

続いて、取引所で売買する際に画面に表示されている「指値と成行」について書いていきます。指値(さしね)、成行(なりゆき)と読みます。*ゆきかぜ*は当初は「ゆびね」とずっと読んでいました(苦笑)。

指値とは

指値とは、売買価格・数量を指定する注文方法です。例えば、

  • ビットコインが400万円まで落ちてきたら、1枚買う
  • ビットコインが500万円まで上昇したら、1枚売る

といったように注文を出すことができ、指定した価格に達した時に自動的に注文が成立します。これはビットバンクの注文画面ですが、上段から順に「指値」、「買い売り」、「指値」、「数量」を入力していきます。

指値注文は、トレードができない時間(仕事中や寝ている間など)でも注文を成立させることができますし、指定した価格で必ず売買することができますので、トレードに計画性を持たせることができます。

成行とは

成行とは、価格を指定せずに今の市場の価格で売買する方法です。指値の時と注文画面が少し違いますよね!価格を入力する枠がありません。ですので買いたい数量を入力するだけで注文を出すことができます。

指値は市場の価格で売買しますので、注文の成立スピードが早いです。

しかも、ビットバンクは「予想」の枠に日本円を入力すると、自動的に「数量」が入力されます。

ここで皆さんに問題です。

例えば「現在1BTC=4,567,890円で10万円分買いたい。数量の欄にはいくら入力しますか?」

計算するのが面倒くさいですよね…

10,000円÷4,567,890BTC/円=0.0218…BTC

しかし、予想のところに10,000と入力すれば自動的に0.0218と入力されます。とても便利な機能で、僕も成行注文する時はいつも利用しています。

僕が使っている他の取引所にはこの機能がありません…

2021年は仮想通貨市場が大きく上昇。税金計算、どうする?

面倒臭い税額計算。僕は取引履歴をアップロードするだけで損益計算ができるクリプタクトを使用しています。国内取引所だけでなく海外取引所にも対応。

利用者No1の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】

最後に

今日は初心者が悩みやすい注文の仕方について書いてきました。取引所と販売所の違い、指値と成行の違いが分かりましたでしょうか。

ただでさえ価格変動が大きく不安であるのに、注文の方法が分からないと余計に不安になると思います。皆さんの悩みが少しでも解決できたなら*ゆきかぜ*は嬉しく思います。何か分からないことや質問等があれば気軽にコメントください。Twitterでリプも待っています!

今日はこの辺にします。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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