こんにちは*ゆきかぜ*です!今日は、怪しい怪しい仮想通貨のお話しです!
皆さん仮想通貨の値動きって気にして見ていますか?
当然、興味がない人は気にしていませんよね。
しかし、
「仮想通貨が暴落している」
「史上最高値を更新している」
「1BTC=700万円?!」
といったニュースや噂話は見聞きしたことありませんか?
それもそのはずで、仮想通貨は値動きが本当に激しいからです。
今日記事を執筆しているのは1月27日で、ビットコインの価格は420万円です。
しかし、チャートを見返して、2ヶ月前の11月の価格を見てみると750万円です。
こんな値動きの激しいものに資金を投じられるか!と思いますよね。
こんな仮想通貨ですが、今日は皆さんに仮想通貨投資の魅力をなんとか伝えたいと思い、以下のテーマ構想で話していこうと思います。記事の内容は初心者向けとなっています。
時間のある方は最後まで読んでみてください!
- 僕が仮想通貨を始めた理由
- 仮想通貨投資のメリット・デメリット
- 仮想通貨投資は儲かるのか?
ビットコインについてはこちらから!
テーマ1、僕が仮想通貨投資を始めた理由
*ゆきかぜ*は2018年に仮想通貨を買い始めました。当時は大学生でしたので、バイトのお小遣い5万円で、僕の仮想通貨人生が始まりました。
最初に買った通貨は今でも鮮明に覚えていて、MONAとXRPです。この銘柄を選んだ理由は特に理由はなく、「とりあえず何か買ってみよう、買ってから詳しく調べよう」という安易な考えで買いました。
仮想通貨を買うということは、「仮想通貨に興味がある」ということですので、少し時を戻して、僕が仮想通貨に興味を持ったきっかけを話していきます。
NEMハッキング事件
この事件はご存知の方が多いと思います。仮想通貨のハッキングといえば、この事件を第一に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。被害額は580億円といわれ、世間を揺るがす大ニュースとなりました。テレビでも連日のように取り上げられ、「仮想通貨は怪しい」と思わせる報道が続いていました。
この当時の僕は仮想通貨については存在しか知らず、通貨の種類もビットコインしか知りませんでした。皆さんの方が多くの種類を知っていると思います。
しかし、当時のこのニュースは僕にとって衝撃を与えるものでした。とある昼のワイドショーで
- 「NEMのハッキングについて」
- 「仮想通貨の仕組み」
について詳しく取り上げられており、僕は口を開けてニュースを見ていました。
世間一般の意見としては、「怪しい、怪しい…」の連呼でした。しかし、僕はこのワイドショーをきっかけに少し興味を持ちました。
「どうやら仮想通貨はブロックチェーンという仕組みの上で動いているらしい」
「ハッキングされたのは通貨ではなく取引所?!」
「仮想通貨って本当に怪しいの?」
と僕は考え始めました。
この大ニュースを通じて、仮想通貨の仕組みについて、少しだけ理解した気分になっていました。「へえ〜」というレベルでしたが。
ランサムウェア
NEMハッキング事件と同じ頃に僕は「ランサムウェア」という言葉を見聞きするようになりました。ニュースや新聞で急に見かけるようになったのです。
皆さんランサムウェアって知っていますか?
おそらく耳にしたことはあると思います。
この言葉を聞いた時、「ブロックチェーン」と同じように、何か新しい発明品か何かなのか?と思いました。
しかし、ランサムウェアはどうやら恐ろしいもので、「身代金ウイルス」と呼ばれ、「パソコンのファイルデータをロックして、ロックを解除する代わりに金を払え!」というウイルスのようです。
ランサムウェアというウイルスは以前から存在していたようなのですが、なぜ急に僕の耳や目に飛び込んできたのかというと、「ビットコイン」が絡んでいたからです。
「ビットコイン?お!そういえば仮想通貨取引所が少し前にハッキングされていたな!」
ある日、「身代金をビットコインで請求する」というニュースを見て、「またビットコインか!」という思考と同時に「もしかしてビットコインの注目度って高まってきている?!」と考え始めました。
以上の2つのニュースが、僕が仮想通貨に興味を持ち始めた理由になります。意外なきっかけですよね。皆さんがどんな理由で仮想通貨に興味を持ったのか、むしろ教えていただきたいくらいです!
NEMハッキング事件やランサムウェアについては、まだまだ書き記したいことはたくさんありますが、この辺で止めておきましょう。また別記事で紹介しようと思います。
テーマ2、仮想通貨投資のメリット・デメリット
テーマ1では少しグダグダした重い内容になっていましたが、ここからは仮想通貨投資のメリットデメリットを綺麗さっぱり述べていこうと思います!まだ仮想通貨歴3年ちょっとの*ゆきかぜ*ですが、思ったことを率直に書いていこうと思います!
メリット1「市場が未成熟」
仮想通貨市場はまだまだ未成熟です。以下の記述は、あくまでも概算ですが、(2022年1月時点)
- 仮想通貨市場の時価総額は、だいたい180兆円ほど(コインマーケットキャップ調べ)
- 世界株式市場の時価総額は13,800兆円ほど(野村証券調べ)
です。仮想通貨市場に占めるビットコインのシェア率は40%(ドミナンス)なので、ビットコインの時価総額は72兆円ほどでしょうか。
市場が未成熟ということは、つまり、これから成熟していく可能性がある、と捉えることができます。(もちろん、確信的に成熟するとは一概に言えません)
これは2012年から今日までのビットコインの価格推移です。(TradingViewビットフライヤー週足対数)大きな値動きを繰り返しながら、右肩上がりに価格が上昇していることが分かります。
特に、2021年は仮想通貨が盛り上がっているというニュースを見ませんでしたか?
皆さん、「コロナショックで株価が大暴落した」というニュースはご存知ですよね。アメリカでは株価大暴落により連日「サーキットブレイカーが発動(取引停止)」というニュースがあり、市場は大混乱でした。
それと一転して、「日経平均株価が歴史的高値」というニュースもニュースで報じられていましたよね。
コロナショックで日経平均は2020年3月に1万6000円付近まで下落しましたが、その一年後の2021年には歴史的高値である3万円台に到達しました。
ビットコインも株価と連動するように、コロナショックで一時40万円台まで暴落しましたが、翌年の2021年には史上最高値を更新し続け、750万円台まで上昇しました。
株価と比べると値動きの幅が非常に大きいことが分かります。大きく上昇した理由には色々理由が考えられますが、一番の理由は「市場が未成熟だから」だと考えます。
株式市場は取引量が豊富ですので、多少の資金が流出入しても大きく価格には反映されません。
一方で、最近の仮想通貨市場は
「法人がビットコインを保有する」
「ビットコインで車を購入することができる!?」
「分散型金融、NFT、メタバースの発展」
といった数々のニュースが大きな話題となり、市場に多くの資金が流入しました。
つまり、未成熟・発展途上の仮想通貨市場には、これからも資金が流入してくる可能性があり、価格が大きく上昇する可能性がある、ということです。
また、仮想通貨の基盤であるブロックチェーンには、これからのテクノロジーの分野で大きな期待が寄せられていますので、ブロックチェーンがホットなトピックになってくるかもしれません。
さらに、ビットコインに関しては2100万枚しか発行されないので、大企業の取り合い合戦になってくると、ビットコイン1枚の価格が一体いくらになるのでしょうか…
メリット2「市場は常に開いている」
株式市場は「平日昼間」にしか取引ができませんが、仮想通貨市場は「24時間365日」取引することができます。ですので、仕事や学校から帰ってきても、じっくりと取引をすることができますし、また、土日祝の休みの日にも取引ができます。(極端なことを言うと、僕たちが寝ている間も市場は動いているので、朝起きたら残高が大きく動いているといったことも多くあります)
メリット1で述べましたが、流動性が小さい(取引量の少ない)通貨ですと、ちょっとしたニュース・資金流入で価格が大きく動きます。中には100倍以上になる通貨も少なくありません。仮想通貨市場で一番取引量の多いビットコインでさえ40万円から750万円まで価格が動きますから(約19倍)。
ちょっとした副業、もしくは宝くじ感覚として仮想通貨取引をされてみてはいかがでしょうか?
もちろんリスクはありますので、余裕の持った資金でトレードをしてみるのが良いと思います!*ゆきかぜ*も「100倍ドリーム」を狙って保有している銘柄がいくつかあります。
メリット3「スマホで簡単に取引できる」
仮想通貨の購入はとても簡単です。今から仮想通貨取引を始めようと思っている方はテレビのCMでよく見る取引所を使えばOKです!必要事項を入力して口座開設をすれば、早くて1週間ほどで取引ができるようになると思います。
取引に関しても「買いたい銘柄」「買いたい数量または金額」を入力するだけで購入することができます!*ゆきかぜ*は「つみたてビットコイン」という自分で考えた投資方法で、月に2万円ずつビットコインを買っています。
詳細はこちら
購入の流れとしては、
- 取引所にログイン(僕はスマホアプリを使っています)
- 買いたい銘柄を選ぶ
- 購入金額を10,000円と入力
- 購入ボタンをタップ
- ブログで買った報告をする(これは僕のルール笑)
と言う感じです。ログインしてから、1分もあれば余裕で仮想通貨を購入することができます!
オススメの取引所を載せておきます!良ければ参考にしてみてください!
僕が使っているオススメ取引所
GMOコイン
GMOコインは最近、スギちゃんのCMで話題になっていますよね!GMOは国内でも大手のインターネットグループで、僕が普段投稿しているブログのサーバーもGMOを利用しています。セキュリティが強固なのはもちろん、出金手数料が無料なので、頻繁に銀行口座に出金される方や、少額でトレードされる方、初心者に優しい取引所になっています!レバレッジ取引もできますので、とても使い勝手の良い取引所です!
他の取引所ですと、少額を出金するのにも手数料がかかるので、その点を考えるとGMOコインはかなりオススメです!
定期的に(週に1回、1時間ほど)メンテナンスがあり、メンテナンス中は取引ができませんが、セキュリティが強固な証拠だと思います!
口座開設はこちらから!
少し前まで、GMOコインに「ビットレ君」というアプリがありました。既にサービスは終了しており、今は利用できませんが、このキャラクターが可愛くてずっと忘れられません(笑)。学生時代はお世話になっていました!
ビットバンク
僕は2018年に仮想通貨取引を始めましたが、一番最初に口座開設をしたのがビットバンクで、今も愛用させてもらっています!
セキュリティが強固で取引量も多く、初心者も上級者も安心して利用できる取引所だと思います。
取扱銘柄は、BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、MONA、XLM、QTUM、BAT、OMG、XYM、LINKと豊富です!先日、LINKが上場しました!
気になる方はぜひ口座開設してみてください!
デメリット1「市場が未成熟」
ここからデメリットの話に入っていきます。
おい*ゆきかぜ*、メリットでも同じことを言ってたではないか!とツッコミが入るところですが…市場が未成熟ですと価格が大きく変動すると紹介しましたが、下落リスクも当然存在します。
特に、仮想通貨が盛り上がっている時は、CMもバンバン流れますし、一般人にも「仮想通貨は儲かるぜ」という噂が流れ込みますので、新しく仮想通貨を始める人が増加する傾向にあります。
そうなると、必然と新しく仮想通貨市場に参加してきた人たちは高値で購入せざるを得ません。当然、仮想通貨リテラシーも低いですし。
そんな中、上がりすぎた仮想通貨が調整(利益確定のために売る人が増える)トレンドに入ると、新しく参加してきた人たちは含み損を抱えることになります。仮想通貨の下落となりますと、市場が未成熟(取引量が少ない)ので、株式市場と比べ物にならないくらいの下落率となる時が多々あります。
余談ですが、昨年は、某大手電気自動車のCEOがビットコインについてのツイートを繰り返したことが原因で、相場が乱高下した、と言われています。「CEOの一声で」相場が動くだなんて、余りにも未熟な相場だと僕は思います。
特に上昇が続いている段階で仮想通貨を購入する際には注意が必要です。
デメリット2「もちろん利益が出ると税金を払わないといけない」
税金については、僕は税理士ではありませんので詳しいことや正しいことは言えません。参考程度に読んでください。
仮想通貨の所得は「雑所得」に分類されます。一般的には仮想通貨の所得が年間20万円以内であれば申告の必要はありません。
20万円を超えてくると申告が必要となり、給与所得等の他の所得と合算した総所得として税額計算されます。極端な例で言うと、「給与所得が300万円、仮想通貨の利益が2000万円」のサラリーマンがいるとすると、このサラリーマンの所得は雑所得の計算ルールでいくと「2300万円」となり、この所得に税金がかかってきます。
100倍ドリームを狙って買っていた仮想通貨が、見事に大当たりしてしまったけど、確定申告面倒臭い。なんていったケースがあるかもしれません(羨ましいケースかもしれませんね…)。
テーマ3、仮想通貨投資は儲かるのか?
皆さんが一番気になるテーマではないでしょうか。実際に僕の損益データを載せようと思います!2019年と2020年の確定損益は載せても大丈夫そうな額だと思いますので公開します!
右側の実現損益をご覧ください。(2021年の損益については諸事情によりお見せできません)
19年、20年は仮想通貨低迷期と言われたりもして、僕は思うように利益が出せませんでした。当時は大学生で、暇な時間も多く、ひたすら仮想通貨の勉強をしたり、チャートに張り付いたりしていました。
あくまでも個人のデータですが、このデータを見る限り、仮想通貨投資歴の短い人が利益を出そうとするのは難しいと言うことが分かります。
しかし、先ほども述べたように仮想通貨は変動が大きく、100倍ドリームということもありますので、僕は投資をやめることができませんでした。
そんな中、2021年は皆さんもご存知の通り、株式市場と同様に仮想通貨も大きく上昇しました。中でもビットコインの上昇率は他の金融商品の中でも群を抜いて上昇率がよく、更にビットコインよりも取引量の少ない通貨は、ビットコイン以上の上昇パフォーマンスを見せる通貨も多くありました。
僕はその上昇の波に上手く乗ることができ、3年目にしてようやく「仮想通貨投資を続けていて良かった」と思いました。
ここで言いたいことは、仮想通貨が上昇するときのスピードは、とてつもなく早いが、下落のスピードも早いということです。
僕は今でも仮想通貨の値動きにはヒヤヒヤします。
ちなみにこの損益計算ソフトはクリプタクトです!
今年は仮想通貨市場が大きく上昇。税金計算、どうする?
面倒臭い税額計算。僕は取引履歴をアップロードするだけで損益計算ができるクリプタクトを使用しています。国内取引所だけでなく海外取引所にも対応。
利用者No1の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】
最後に
仮想通貨の魅力が少し分かってもらえたでしょうか?それとも「こんな危険なものには資金を投じられない」と感じましたか?
皆さんが感じることは、当然それぞれ違うと思います。
しかし、最後に皆さんに伝えたいことは「仮想通貨のテクノロジーはこれからも発展し続ける」ということです。3年間ほど仮想通貨市場を見てきましたが、こんなに急成長し続ける市場は他には無いように思います。
仮想通貨が「これからどのように発展して、どのように使われるのか」、その真相は明確に僕はお答えすることはできません。
しかし、某電気自動車や某SNSを運営する大手企業も注目しており、金融市場にビットコインを上場させる(ETF)議論もなされています。また、連日のようにニュースや新聞では「ブロックチェーン、NFT、メタバース」といったワードが飛び交うようになっています。
まだ、投資・投機の対象としての仮想通貨というイメージが強いかもしれませんが、もう仮想通貨の技術は既に現実世界で徐々に使われ始めている段階に来ていますし、これからの時代は切っては切れない存在になっていくかもしれません。
話が長くなりましたので、そろそろ終わりにしようと思います。
仮想通貨について語ってきましたが、少し話が脱線してしまっているところがあるかもしれません。
ダラダラと書いてきましたが、自分でも仮想通貨について調べれば調べるほど謎が深まっていくばかりで、その度に創造力が拡がります。
そんな仮想通貨を、少しでも良いのでスマホに入れて持ち歩いて見るのも良いかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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