こんにちは*ゆきかぜ*です!一眼レフを購入してから10ヶ月ほどが経ちました。カメラの色んな機能や撮影の仕方が徐々に分かってきて、今や、お出かけの際には手離せない必需品となっています。
最近花を見に行ったので、こちらの記事もあわせてどうぞ!
先日、友人とドライブに行き、夜景の撮影に挑戦しました。夜景を撮影するのは今回が始めてでして上手く撮影できるか不安でしたが、初心者の僕でもそれなりに綺麗に撮影できましたので、その写真と撮り方を紹介しようと思います。最近ではスマホでも綺麗に撮影ができますよね。新製品のiPhoneが先日発表されましたが、暗いところでも綺麗に撮れる(ブレが少なくなる)機能が拡充したそうです。ですが、まあ一眼レフにしか撮影ができないワンショットがあるんですよ!ということで紹介していきます!※一眼レフ初心者となりますので初心者目線で記事を書いていきます。
初心者が夜景撮影に挑戦してみた【EOS Kiss X10】
使用したカメラ
今回撮影に使用したカメラはCanon EOS X10です。サイズがコンパクト、価格も比較的安価でありながらもプロカメラマンの写真集に載っているような写真を撮ることができます。以前記事で紹介しているので良かったら覗いてみてください。
作例と撮影方法
ここからは撮影した写真をもとに撮影方法を紹介していきます。
撮影場所は友人が教えてくれた淡路島のサービスエリアです。向こう側の夜景は神戸市方面です。木や電柱が映り込んでいますが、まあ初心者なので良しとしてください…個人的に今回の夜景撮影で上手く撮れて気に入っている写真です。撮影方法は以下の通りです。
- シャッタースピード30秒(三脚使用)
- 望遠気味に撮影(付属の望遠レンズ使用)
- セルフタイマー2秒
シャッタースピードは30秒に設定しました。シャッタースピードとは簡単にいうと撮影が完了するまでにかかる時間です。30秒間ずっと写真を撮り続けているということになり、撮影開始ボタンを押してから30秒間後に「パシャっ」とシャッター音が鳴ります。シャッタースピードを長くすると、光を取り込む時間が長くなります。スマホだと一瞬で撮影が終わりますよね?「スマホみたいに瞬時にシャッターを切ったらダメなの?」というと、答えは「OK!」ですが、画質が落ち、今回撮影した写真のように光を鮮明に撮影することができません。一眼レフも賢いので、シャッタースピードを早く設定する代わりに画質を犠牲にします。30秒と撮影時間が長いので三脚を使用しました。最近、日が沈むと一気に冷えてきますので待っている時間、寒かったです。
少し望遠気味に撮影しています。望遠で撮ることで背景の写真が大きく映るような気がします。望遠レンズは、このカメラを購入した時に付属していたレンズを使用しています。いいお値段のレンズを新たに買わなくても十分です!
カメラにセルフタイマーという機能があるのですが、簡単にいうと「カウントダウン」という機能です。シャッターボタンを押すときにどうしても手がブレてしまうので、セルフタイマーを使用します。
シャッタースピード30秒を選択しました!カメラも「夜景などの撮影に適しています。三脚を使用してください」と言っていますね。
セルフタイマー2秒を選択しました!
次の写真です。この写真もシャッタースピード30秒で撮影しました。手前にピントが合っているので夜景がボケています。
次の写真です。この写真はシャッタースピード4秒くらいに設定したと思います。観覧車が回っていたので、30秒に設定すると、とんでもないくらいグルングルン回っている写真になってしまいましたので…
最後に、こちらは近くの道の駅で撮影したものになります。シャッタースピード30秒に設定しました。よくみると星も映っているので、今度は星空に挑戦したいなと思っています。
どこまでの写真を求めるか
何点か写真を紹介してきましたが、初心者でも意外と簡単に夜景を撮影できます。当日、夜景の撮影に慣れてきたので、色んな方法を試してみたのですが、今の僕にはこれが限界でした。ですが、撮影した写真にはとても満足しています。
冒頭で言ったように、もちろんスマホでも綺麗に撮影できますが、シャッタースピードや望遠機能を使って、自分の目に映るような景色を撮影したいのであれば一眼レフをオススメします。思い出のワンシーンを記録・記憶に残すことができると思います!
「もっと良いカメラを使ったら綺麗な写真が撮れるのか?」と言われると僕には分かりません。しかし、カメラ初心者には今回僕が使用したEOS Kissで十分だと思います。ちなみに友人も同じシリーズの一眼レフを使っていてびっくりしました(笑)。以下にリンクを載せておきます!
こんな感じで終わりにしようと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント